まずは「捨てる」を終わらせる
気合を入れるために定番のこの本を読みました。どん!
数年ぶりに本棚から引っ張り出してきて、想像以上によかったのでメモ。
片づけでやるべきことは大きく分けて、たった二つしかありません。「モノを捨てるかどうかを見極めること」と「モノの定位置を決めること」。
モノを捨てる前に「理想の暮らしを考える」
→次はこれをやろうかな。
触った瞬間に「ときめき」を感じるかどうかで判断する
→この言葉を再確認したかったので読んだ。名台詞。
「捨てる」ことだけを考えて片づけをすると、不幸になります。なぜなら、本来片づけで選ぶべきものは、「捨てるモノ」ではなくて「残すモノ」だからです。
オフシーズンの服がそれぞれときめきを感じるかどうか確かめるための、おすすめの質問が一つあります。それは「次の季節にぜひ、会いたいか」。
洋服を「右肩上がり」にかけていくこと。
特に印象に残ったのが「収納は限界までシンプルにする」というところの
けれど、そんなふうにして一生懸命に趣向を凝らした収納って、たいていつくった側の自己満足。住む人にとっては、使いにくいことがほとんどなのです。
どうせなら収納もおしゃれに!って思ってしまうけど、モノの定位置や(散らからないための)片づけやすさを重視すると、部屋の中はできるだけシンプルにしたほうがよさそうだなと思いました。ちょっと大人になった気分w
今後のスケジュール
片づける順番(衣服編)
トップス→ボトムス→かけるモノ→靴下類→下着類→バッグ→小物→イベントモノ→靴
片づける順番(小物編)
CD・DVD類→スキンケア用品→メイク用品→アクセサリー類→貴重品類→機械類→生活用具→生活用品→キッチン用品・食料品→その他
最後にこの本の最後の見出しを。
本当の人生は「片づけたあと」に始まる